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 おい、どんどん沈んでるぞ。この世界・・
空が遠くなっていっているのが分かる。何なんだろう。地球が縮んでいるのか?手を見てみると、少し子供のころに戻っているような
少しだけ小さくなっているように見えた。ガクンッと音がして、その収縮はスピードを増していく。どうしても・・届かないのか?
どこにもない世界。もう余りにも遅すぎたんだ。何で誰も動かなかったんだよ。何で誰も早く言い出さなかったんだよ。本当はみんな分かってたことだったんだろ?
 今私は終わりを感じている。世界が、空気が、気圧が、どんどん小さくなっているのが分かった。そうだ・・これが・・
住む世界なんて人によって違う。私の住む世界で起こった混乱は、全て・・そうだ全部私の責任だったんだ。みんな同じになっていく。
 色が無くなっていく。そうか・・これが・・
どんどんつぶれていく。これは私が望んだことなんだ。これを俺は望み、変わるべきときに立たされて、初めからこの為に‥私は生まれてきたのか。
 壊れていく世界。縮んでいく空間。光が集まってきた。耳鳴りがひどい。私の体を何かが交差した。
力がどうやら暴走しているようだ。すでに諦めていたのかもしれないな。
 一人の少女がそばで立っていた。う‥!! だめだ抗えない。風が吹き、ワンピースが揺らめき、それでも彼女は平然と立っている。
ここは確か‥ああ夢の世界のはずなのに何故か酷く生々しい。この感覚は一体何だろう。酷く重い風が吹き続ける。熱い液体をかけられているようだ
こんな重い気体があったのかというくらい。いずれ消えてなくなるはずの感情が、いつまでも消えない。
 しばらくこの風を感じていたい。少なくともこれは私が望んだことなんだ。ちょっと‥もう少しだけ‥
飛び出せた。危なかった。あのままだったら俺はつぶされて、消滅してしまうところだった。そこまでは俺の望んでいることではない。そういう世界を少しだけ見てみたかっただけだった。
 顔に表示されるあれこれ。指針は定まっている。重力でしばりつけることで、俺は一つのまとまりを得る。
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